サマーボランティア・フォーラム2005
2005年7月16日(土)に愛媛県県民文化会館で行われた「サマーボランティア・フォーラム2005」に、嘉門さんが登場しました。

このイベントは、愛媛県の「サマーボランティア・キャンペーン2005」のスターティングイベントです。

友達と一緒に会場に着くと、まず入り口のところに、砥部動物園からの「移動動物園」があり、猿やウサギがいました。しばらくみて、中に入りました。

メインホールの入り口の前に、ないだろうと思っていた「嘉門達夫サイン会アリ」の文字が、そこでCDも売っていました。まぁ、これはあとで買おうと思い、ホールに入りました。

中には、思った以上に人がいました。

・ ・ ・

「まだかなぁ。」もう開始時間はきているのに、なかなか始まりません。

そしてアナウンス。「もうしばらくお待ちください。」

結局、10分遅れで始まりました。

と、いきなりかなり大音量の音楽が・・・!

すると後ろから太鼓を持った人たちが入ってきました。

オープニングの「『琉球国祭り太鼓』の皆さんによる演奏」だったのです。

音楽にあわせて太鼓をたたいて、とてもすごかったです。メンバーには、とても小さい子もいました。

で、太鼓の後は、愛媛県知事 加戸守行さんの挨拶。そこでの知事の一言。

「まぁ、皆さん目的は嘉門さんのライブだと思いますが、動機はどうあれ、皆さんがボランティアに関心を持ってくれたのは嬉しいことです。」

ず、図星だぁぁぁぁあああああ!

・ ・ ・。

知事の挨拶の後、「愛と心でボランティア」というテーマで、パネルディスカッション(公開討論)が行われました。

パネラーは、知事や大学生と、嘉門さんです。

ついに嘉門さん登場だぁぁあ!

嘉門さんがパネルディスカッションで話したことは、阪神大震災のときに泉谷しげるさんたちと一緒にチャリティーライブをした話や、実際に被災地の避難所に唄いに行った話から始まりました。

その後、パネルディスカッションでは、「自分の出来ることじゃないと楽しくない」「やってみると新しい発見があるかもしてない」「自分以外の人をみんな弘法大師だと思えばいい(by知事)」などの話が出てきました。

これは、色々な人のボランティアに対する意見が聞けて良かったです。

そして休憩。トイレには長蛇の列が・・・

休憩の時間にCDを買っておきました。(ちなみに全部持っているやつだったので、最新の「ワリカンがイヤだって言ってるんじゃないのよ!」を買いました)

そしていよいよ後半、「嘉門達夫トーク&LIVE」です!

ステージに出てきた嘉門さんの第一声、

「あー、さっきはエエこと言うた。」

「なかなかね、知事と話すこともないんで、いい経験でした。」

その後、心臓移植の手術を受けなければならない男の子がインターネットで手術費用をいろんな人から寄付してもらい、無事手術を受けることが出来た。で、その子が嘉門さんの唄をよく聴いているというので、その子の病室にギターを持って見舞いに行った、という話をし、そのときに唄った唄、ということで「ハンバーガーショップ」を唄いました。

これは、一緒に言っていた友達の一番お気に入りの唄なので、友達も喜んでいました。

次に、「替え唄」、特に時事ネタは面白かったです。

で、替え唄の許可取りの話。これは面白いですねー。

CMソング「はかせるオムツ、ムーニーマン♪」を「泣かせるオムツ、ムーニーマン♪」と替え唄にしたい、と電話をしたところ

「泣かせるわけではないので。。。」

・・・

「コーヒーにブライト♪」−>「コーヒーにぬらりひょん♪」

「『ぬらりひょん』とは何ですか?」

「妖怪。」

「・・・お断りします。」

などなど、とても面白い話でした。

そして、「今日は『サマーボランティア・フォーラム』ということでね、ぴったりの歌があるんですよ。」と言い、嘉門さんが作詞作曲した

都立翔陽高校校歌「はばたけ未来へ」

を唄いました。

歌詞は、「自分には何が出来るのか」「明るい未来へ・・・」「NEVER GIVE UP」などでした。とてもいい唄でした。

そして、「この後サイン会やりますよ。」と宣伝し、

最新シングルの唄「ワリカンがイヤだって言ってるんじゃないのよ!」

を唄いました。

そして、最後は「明るい未来」−>「マーフィーの法則」と連続で唄い、終わりました。

イベント後のサイン会では、

「君は・・・君やな。」

と言われました。覚えてくれていてうれしかったです。

以上。おわり。


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